CREST生活アンケートでは、毎日たくさんのおすすめメニューを皆様からお寄せいただいています。 その中から、特に注目のホットアイテムをコンビニ編／ファーストフード・ファミリーレストラン編／一般レストラン編の3つに分けてご紹介します。

セブンイレブン「グリルチキンのパスタサラダ」￥295

とんでん「ジャンボ茶わんむし」￥400（税込￥420）

南風「どろ焼」￥650〜￥1000

セブンイレブン「グリルチキンのパスタサラダ」￥295
セブンイレブンのパスタサラダが人気だ。 　昨年も販売はしていたが、今年１月に「グリルチキンのパスタサラダ」が発売されてから、その人気が顕著に現れはじめた。「和風ちりめんパスタサラダ」や「シーザーパスタサラダ」なども発売されているが、圧倒的にグリルチキンのオススメが多い。 　手頃な価格で、野菜もパスタもヘルシーに食べられるのがその人気の秘密のようだ。「さっぱり」しているのに「ボリュームがあって」「バランスよく」食べられる。カロリーはパスタと比べて断然低い、430kcal！もちろん、それだけではない。他のコンビニでも「パスタサラダ」は発売されているが、オススメにはほとんど登場しない。この違いは…やはり「味」にあった。 　「醤油をベースに、すりおろし玉ねぎとリンゴ酢を使ったサッパリ味」（セブンイレブンHP商品紹介より）のドレッシングは「油っぽくなく」「パスタにあっていて」「おいしい」、「何度でも食べたくなる」！と、ドレッシングをほめる声が目立つ。 　グリルチキンは「たっぷり」入っていて、香ばしく、ドレッシングとパスタの相性も抜群。 　だんだん、薄着になるこの季節。ヘルシーメニューで美味しくダイエットするにはもってこいの商品！今後さらに人気が高まりそうだ。

とんでん「ジャンボ茶わんむし」￥400（税込￥420）
お寿司を「うまくて安くて腹いっぱい」食べてもらいたいと創業したという、和食ファミリーレストラン「とんでん」。北海道で20店舗、関東に102店舗もあり、そのファンも多い。 　もちろん、お寿司や和膳のオススメも多いが、目立つのがこの「ジャンボ茶わんむし」のオススメ。他のレストランでは、名指ししてのオススメはほとんどない「茶わんむし」が、ココでは脚光を浴びている。 　 　運ばれてきてびっくり！直径10cm、高さ8.5cm。普通サイズの「茶わんむし」は直径6cmほど。見た感じは3〜4倍はあろうか。茶わんむしは好きだけど、どこで食べても、ほんのちょっと・・・。いつかはお腹いっぱい食べてみたい！と思っていた、茶わんむしファンにはたまらない。 　オススメの理由は、大きさだけではない。えびやたけのこなど8種類も入った「具沢山」で「あっさり」していて「アツアツ」で「プルプル」で「なめらか」で「ふんわり」「やわらか」、「卵とだし汁のバランスがよく」「最高に旨い」！この大きさでも「ペロッと食べられる」のだ。 　いつでも脇役でしかなかった茶わんむし。ねぎとろ巻きとこのジャンボ茶わんむしだけのセット（味噌汁付）もあるほどだ。主役として十分通用する実力を発揮している。

南風「どろ焼」￥650〜￥1000
「どろ焼」って何？ほとんどの人がそう思うに違いない。お好み焼きでもない、もんじゃでもない、スプーンですくって和風だしにつけて食べる（が、明石焼きでもない）、“粉モノ”。それが南風（なんぷう）のオリジナル商品「どろ焼」だ。 　姫路で生まれ、一躍人気となり、今年は東京にも進出した。店舗数は27店舗、しかも関東にはまだ１店舗しかないというのに、お好み焼き店の中では３番目にオススメが多いから驚きだ。ちなみに、１位は「鶴橋風月」（全国に84店舗）、2位は「道とん堀」（全国に236店舗）。いずれも大阪風のお好み焼きだ。 　「どろ焼」はお好み焼きと同じように、「ねぎ」や「豚」「チーズ」など、好きな具を選んで注文。焼きあがったものを持ってきて、客席の鉄板の上にのせてくれる。見た目は大きな形の悪いオムレツのよう。透き通った「だし」に刻んだ青ネギを入れたものにつけていただく。そのお味は？「すっごくフワフワ」で「外はカリカリ」、「中はとろ〜り」と「とけるような」食感で、最後までアツアツ。味は薄味。だしが美味しく、「あっさり」と「いくらでも食べれてしまう」。お好みで「だしソース」をつけて食べることもできる。トッピングは「チーズ」のオススメが多い。その「とろ〜り」感をアップさせてくれる。 　圧倒的に京阪神の人のオススメが多いが、首都圏にもじわりと人気が浸透してきている。 まさに、南風でしか食べられない、未知の味！ぜひお試しあれ！