CREST生活アンケート

1万人のオススメ!!メニュー

CREST生活アンケートでは、毎日たくさんのおすすめメニューを皆様からお寄せいただいています。
その中から、特に注目のホットアイテムをコンビニ編/ファーストフード・ファミリーレストラン編/一般レストラン編の3つに分けてご紹介します。

  コンビニ編 セブンイレブン「手巻きおにぎり たまごかけ風ごはん」¥115
  ファーストフードファミリーレストラン編 吉野家「牛鍋丼」\280
  レストラン編 アサヒビール「アサヒスーパードライ エクストラコールド」(価格は店舗により異なる)
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コンビニ編  セブンイレブン「手巻きおにぎり たまごかけ風ごはん」¥115
セブンイレブン「手巻きおにぎり たまごかけ風ごはん」¥115   "たまごかけごはんおにぎり"戦争勃発?! 2009年末に、ファミリーマートから「たまごかけごはん風おむすび」が発売されるやいなや、大人気商品になった。(この"みんなのおすすめ!!メニュー"でも、2010/1/20に紹介した。)
  その後、その人気に目をつけたコンビニ各社も類似品を発売、いまやコンビニ業界全体を巻き込むブームに。その中でも、特にオススメが多いのが、セブンイレブンの「手巻きおにぎり たまごかけ風ごはん」。「やっぱりセブンイレブンが一番おいしかった」という意見もある。
  他社との違いは、「のり」。「セブンイレブンのものは味付け海苔じゃないところがよい」というのだ。「食べやすい」、「のりのパリパリ感と玉子と醤油のハーモニーが絶妙」、「卵としょうゆだけの素朴な味で良い」というのがその理由だ。
  そのほかにも、こんなオススメの理由が! 「卵の固さが絶妙で、トロトロだけどしっかりしている」。「ちょっぴり醤油味がきいているところがとても美味!」 「ごはん全体に卵の味が行きわたっていて」、「半熟玉子の黄身が混ざったご飯が秀逸」。「なつかしい気持ちになる」。
  「食べたらもうやみつき」!「一度食べたら、リピーターになるに違いない」。「ハマりそうです」。「ついつい毎回購入してしまう」…固定ファンが多いようだ。
  「いままでのおにぎりの固定概念を覆される」そのコンビニ限定のお味。まだトライしていない人は、ぜひ!食べ比べも面白いかも?!

ファーストフード・ファミリーレストラン編  吉野家「牛鍋丼」\280
ロッテリア「産直まるごとポテト」小\270、中\290、大\320   吉野家の新メニュー、「牛鍋丼」の勢いがすごい!
  オススメの数は、元祖の「牛丼」を大きく上回り、その数は、2倍以上となった。
  吉野家が発表した、9月の既存店売上高は、前年同月比5.9%増と、19ヶ月ぶりに前年実績を上回る起爆剤となった。販売数も9/7〜10/4までで1000万食を突破。その数は、平均1店舗あたり一日で約300食売れた計算となる。来客の約6割が注文しているという報道もある。
  やはり「280円の価格は魅力的」というわけだ。しかし、それだけではない。「格安の値段ながらそのうまさは抜群」なのだ!「味は牛丼より美味しいかも?!」「個人的には牛丼よりも好き」「食べたあとの満足感は牛丼をこえています」と言う声がたくさんあがるほど。
  「牛丼の風味はそのままで具に糸こんにゃく・豆腐が加わり牛丼よりヘルシーな気がします」。「牛肉が沢山入っていた上で具も充実していた」。「肉と豆腐に味がしみこんでいておいしい」。「濃厚かつ単調ではない味」。「ご飯によくあうおつゆとアクセントとして乗っている焼き豆腐が絶妙な味のハーモニーを奏でています」。
  「吉野家らしさを味わえる」。「改めて吉野家の味へのこだわりを再認識した。これ食べると、最近食べてなかった同社の牛丼も食べたくなる」「吉野家は年1回程度しか行きませんが、時々行ってもいいなと思いました」と、吉野家を再評価する声も多い。
  「吉野家らしさ」と安さを同時に実現した、起死回生への妙手。「吉野家の新しい武器」となりえたようだ。

レストラン編  アサヒビール「アサヒスーパードライ エクストラコールド」(価格は店舗により異なる)
アサヒビール「アサヒスーパードライ エクストラコールド」(価格は店舗により異なる)〜   今年、話題のビール「エクストラコールド」。何じゃそりゃ?とお思いの方も多いだろう。アサヒビールの提案した新しいビールの飲み方で、同社主力商品「スーパードライ」を氷点下(−2℃〜0℃)まで冷やして提供する生ビールだ。今夏、銀座に「エクストラコールドBAR」を期間限定でオープン、期間中3万人以上が来店した。その後は、ディスペンサーの十分な設置スペースなど取り扱いに必要な各種条件を満たしているお店(全国166件、首都圏75件、京阪神29件)で提供している。
  氷点下まで冷やすと、ビールの苦味が薄く感じるということで、若者層にアピール。猛暑の後押しもあって、アサヒビールの「スーパードライ」の9月の販売実績が前年水準を上回り、平成12年以来10年ぶりに4カ月連続で前年水準を上回った(2010/9/30産経新聞より)。
  はたして"徹底した温度管理と、専用サーバーが生んだ、シャープなきれ、クリアなのどごし(アサヒビールHPより)"とは・・・。「のどごしさわやか」!「ギンギンに冷えたビールがやみつきになる」。「泡からして全然違います」! 「泡はとってもクリーミーで、ビールはとっても冷たく、この猛暑にピッタリです」。「とても冷たくてむちゃくちゃうまい」。
  同じ商品でも、提供の仕方で「普段飲んでいるのと、感覚が違って」新しい味となる。ビール類の消費が低迷している今、アサヒビールの新しい挑戦は、ビール業界の新しい光となるに違いない。
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