CREST生活アンケート
CREST生活アンケートでは、毎日たくさんのおすすめメニューを皆様からお寄せいただいています。
その中から、特に注目のホットアイテムをコンビニ編/ファーストフード・ファミリーレストラン編/一般レストラン編の3つに分けてご紹介します。 |
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6月15日にローソンで発売されたカウンターフーズ「ゲンコツメンチ」の人気がすごい。発売日にフジテレビ系「超潜入!リアルスコープハイパー」で製造過程が紹介されたこと、テレビCMが好評なことから、ネット上でも話題騒然。製造が追いつかないため1店舗あたりの発注制限がかかっていて、入手困難な状況だという。
ローソンのウェブサイトによると、「おいしさの秘訣は今までにない肉の旨みと食感の楽しめる"ブ厚いボール形状。また、手間ひまかけてローストした具材の風味とホルモンの旨みを凝縮しました」、「サクサクの「衣」にもヒミツが。なんとメンチを作っている工場のすぐ隣りで、食パンまで焼いているんですよ!色味をよりよくするために「かぼちゃ」を練りこんであるのもポイントなんですよ」というこだわりようだ。 幸運にも入手できた人の感想は…「かじった時にがりっざくっと歯茎が痛いくらいなのですがその後の肉汁がじゅわーっと出てきてもうあれは天国ですね」、「肉厚ジューシー」、「油っぽく感じなく香ばしい感じで良かった」、「期待以上でした」、「肉の固まりって感じ」、「お肉の味がしっかり」、「1コでお腹も満たされるボリューム感。」、「たまらん!」、等々。 コンビニのカウンターフーズは、どちらかというとスナック感覚で食べる印象だが、ゲンコツメンチは『夕食のおかずに採用されました』とコピーの入るテレビCMの通り、「メンチカツ用ソースもつけてくれるのでご飯のおかずにもぴったり」、「千切りキャベツと一緒に食べるとお腹いっぱい」、「ごはんもすすみます」、と"おかず"として利用されている様子がうかがえる。ネット上の書き込みによると、複数まとめて購入することも多いという。女性のオススメが多いこともこのことが理由とも考えられる。 コンビニのPBのレトルト・真空パック商品、安いPBの調味料や食材など、家庭の食卓への快進撃はどこまで続くのか?! |
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かつ丼・とんかつのファストフードチェーン「かつや」の売上・業績が好調だという。「かつや」の2013年6月30日現在の店舗数は223店舗。2007年時点では126店舗だった。とんかつチェーン「和幸」の170店舗、リンガーハットの「浜勝」105店と比較してもその飛躍ぶりが分かる。
寄せられるオススメの数もこの1年で1.4倍に急増している。東洋経済オンラインによると、「かつや」1店舗あたりの月商は07年度の670万円から12年度には722万円まで上昇した。営業時間が朝10時30分〜深夜2時と、24時間営業の多い牛丼チェーンより短いにもかかわらず、月商ではほぼ同水準まで拡大しているという。 人気の理由は、やはりその「安さ」にある。とんかつ=価格が高いというイメージを払しょくする「(ほぼ)ワンコイン」価格だ。もちろん、安さだけでなく味も評価されている。「注文してからカツを揚げるのでサクサク」、「肉が柔らかい」、「玉子丼が割としっかり味なので最後の一口まで飽きずに食べきれます」、「カツが厚くてボリュームがある」、「卵がふんわり」、「飽きがこなくシンプルな味でとっても美味しい」、「とんかつの味が絶品」等々かなりの好評価だ。 カウンターやテーブルに置いてあるお漬物は取り放題で、「お新香がおいしくて 食がすすむ」という声も。 牛丼チェーンの激しい競争がメディアに取り上げられることが多い昨今だが、「かつ丼」業態は和食ファストフード業界の新たな光となるのか?! |