コーヒーカフェ市場、カフェラテ・マキアートは男性に人気?
こんにちは。フードサービス部クライアントサービスの味岡です。
2月初旬、まだまだ寒い日が続きます。皆様体調はいかがでしょうか。
寒い日にはあったかい飲み物が一番。私は平日は朝・昼とコーヒーやラテ、土曜日と日曜日には気分を変えて日本未発売の高級フレーバなどを楽しんでいます。
この3年間でリモートワークが定着し、平日は家でコーヒーを味わっている方も多いと思いますが、皆さんはブラック、ミルクと砂糖入り、ラテなど、どんなコーヒーやカフェを飲んでいらっしゃいますか?
コーヒー市場でシェアを伸ばしているのは小売り(スーパーマーケットやコンビニエンスストア)です。淹れたてのコーヒー、飲料セクションにもさまざまな種類が展開されており、人との交流が増えていくであろう2023年、コーヒー市場はだんだん回復していくと予想されます。
コーヒー・カフェカテゴリーの食機会数のトレンドを見ると、カフェラテ・マキアートが2019年コロナ前比較でディカフェに続き、戻りが早いことが分かりました。ディカフェは2015年から継続して右肩上がりで、2019年比でも食機会数が増加しています。
カフェアートなどは女性や若年層に人気上昇しているようにも思いますが、カフェラテ・マキアートは男性の方で伸びています。6割以上が女性という市場ですが、男性も甘さやフレーバ好んでいることがわかりました。
普段は家でブラックやインスタントコーヒーを飲んでいる方も、土日はカフェでマキアートを頼んだり、ちょっと変わったフレーバ、高級豆を味わったり、そういう方が増えていくのではないかと、外食の回復に期待しています。
プロフィール:
フードサービス事業部 味岡まゆみ
広告代理店、外資消費財メーカー、ソーシャルメディア会社において
営業(個人・法人)、マーケテイング、営業戦略、データ分析など15年従事。
エヌピーディーでは、食品メーカー様を担当。
海外駐在歴6年。訪れた国は31か国。