＜スポーツシューズ・アパレル市場 調査レポート＞バスケットボールアパレル市場規模は前年同期比33％増、2023年7-9月、販売個数の48％増が寄与
スポーツシューズ・アパレル市場情報サービス『Japan Sports Tracker*1』を提供するエヌピーディー・ジャパン株式会社（東京都港区、クリストス・クリストフォロー代表）は、2023年7-9月のスポーツシューズ・アパレル市場概況分析レポートを2023年12月12日に公表します。
本分析レポートでは大きく以下のことが分かります。日本の2023年7-9月のバスケットボールアパレル市場規模は49億円、前年同期比33％増でした。販売個数が約180万個と前年同期比で48％増加したことが寄与しました。
バスケットボールアパレル市場規模、2023年7-9月は前年同期比33％増
日本の2023年7-9月のバスケットボールアパレル市場規模は49億円で、前年同期比33％増でした（図表１）。販売個数は約180万個で、前年同期比48％増、約60万個上昇したことが特に大きく寄与しました。平均単価は10％減でした。
エヌピーディー・ジャパンのスポーツ事業部シニアマネージャーである、伊藤和正（いとう・かずまさ）は、「今年8月に日本でも開催されたバスケットボールの世界的イベントの盛り上がりにより、バスケットボールアパレル市場は7-9月の期間中、前年同期比33％増と非常に大きく成長しました。同期間中のバスケットボールシューズの成長率は5％増に留まっており、同大会からの消費促進効果はアパレルでより顕著であったと言えます。これはカジュアルファンが応援グッズとしてまず購入するのがシューズではなくアパレルだったためと考えられます。」と話します。
*1 Japan Sports Tracker
スポーツシューズ・アパレル市場における全国の消費者購買行動を時系列で把握できる日本で唯一の消費者パネルデータベースです。市場のトレンドやビジネスチャンスを特定し売上を伸ばすために必要な、製品トレンドと消費者動向について包括的な情報が得られます。カテゴリー、ブランド、アイテムレベルで自社製品、競合他社製品のパフォーマンスを分析できます。
詳細URL: https://www.npdjapan.com/solutions/sports/
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