レモンを使った人気メニュー、1位のカテゴリーはパスタ 「おすすめメニューデータベース トライアルキャンペーン」実施中
外食・中食市場情報サービス『CREST®*1 』を提供するサカーナ・ジャパン株式会社(エヌピーディー・ジャパン株式会社より社名変更、東京都港区、ケビン・ソー代表)は、『外食・中食おすすめメニューデータベース*2』のトライアルキャンペーンを7月4日より実施しています。
おすすめメニューデータベースは、最近食べた外食・中食メニューの中で、“他の人にもおすすめしたいメニュー”を消費者から収集したデータベースです。過去3年間に挙げられたレモンをメニュー名に含むデータを分析すると、意外にもパスタの人気が高いことが分かりました。
メニュー名にレモンを含むメニューカテゴリーの1位はパスタ
おすすめメニューデータベースは、消費者の方に“最近食べた外食中食メニューの中で、他の人にもおすすめしたいメニュー”を自由に記述してもらい、月に1万件以上の回答を収集したものです。記述されたおすすめするメニュー名やその理由を分析することで、特定の食材がどのようなメニューで使用されているのか、どのような食材と組み合わされているのかを明らかにすることができます。
今回は、レモンに着目し、どのようなメニューで使われているのかをみてみます。図表1は、おすすめするメニュー名に“レモン”が含まれるものを抽出し、メニューカテゴリーの構成比をみたものです。
メニュー名にレモンを含むメニューは、スパゲッティ・パスタが最も多く、ハンバーガー、洋焼き菓子が続きます。ハンバーガーでは鶏肉とレモンのバーガーが多く挙げられており、洋風鶏肉料理や鳥のからあげが上位であることからも、レモンと鶏肉との相性が良いことが分かります。
また、最もレモンと組み合わせられていたスパゲッティ・パスタは、直近1年でその比率がさらに増加傾向となっています。パスタの具材として、レモンは意外な組み合わせに思えますが、メニュー名をみると、クリーム系のパスタが多く、エビやサーモン等の海鮮具材と合わせて、「クリーミーで濃厚だけど、レモンがさっぱりしていて美味しい」等とコメントされています。
サカーナ・ジャパン シニアマネージャーの藤井真理子(ふじい・まりこ)は、次のように話します。「食材を起点におすすめされているメニューを分析することで、どのようなメニューカテゴリーでその食材が使用されているのか、どのような食材と組み合わされているのかを知ることができます。メニューありきでなく、食材視点で見ることで、新たな発見が得られる点もおすすめメニューデータベースの魅力です。トライアルキャンペーンを利用して、気になる食材がどのようなメニューで使用されているのか、確認してみてください。」
【おすすめメニューデータベース トライアルキャンペーン概要】
内容:関心のある課題やテーマに基づき、弊社でおすすめメニューデータベースから抽出した、おすすめ理由のキーワード集計結果を3か月間提供。
実施期間:2024年7月4日-2024年12月26日
利用期間:3か月間
納品形態:Power Pointレポート、Excelデータ
詳細資料:こちらより閲覧・ダウンロードできます。
*1 CREST®
外食・中食市場において 「いつ、誰が、どこで、何を、どのように食べ、どの程度満足したか」など消費者のあらゆる喫食動態データを、1年365日、消費者から収集し、年間13万を超えるサンプル数を元に分析できる情報サービスです。外食市場規模、中食市場規模、客数を業態、セグメント別に把握可能です。世界13か国で実施。
詳細URL: https://www.npdjapan.com/service/food.html
*2 外食・中食おすすめメニューデータベース
消費者の方に“最近食べた外食中食メニューの中で、他の人にもおすすめしたいメニュー”を自由に記述してもらい、月に1万件以上の回答を収集したもの。メニュー毎の評価ポイント、好まれる食感や具材、人気の業態や店名などを把握し、商品開発や営業販促資料に活用されています。
収集しているのは、おすすめするメニュー名、店の名前、おすすめの理由の3点。おすすめする理由に記述された内容を分析することで、どのような要素があると、そのメニューが評価されるのかを量的に把握し、そのメニューにとって重要な要素を明らかにすることができます。
詳細URL: https://www.npdjapan.com/solutions/food/rmd/
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