<スポーツシューズ・アパレル市場 調査レポート>スポーツシューズ・アパレル市場規模は19年同期比813億円(9%)増、 2024年1-9月、平均単価の1036円(27%)増が寄与
スポーツシューズ・アパレル市場情報サービス『Japan Sports Tracker*1』を提供するサカーナ・ジャパン株式会社(エヌピーディー・ジャパン株式会社より社名変更、東京都港区、ケビン・ソー代表)は、2024年1-9月のスポーツシューズ・アパレル市場概況分析レポートを2025年2月19日に発表します。
本分析レポートでは大きく以下のことが分かります。日本の2024年1-9月のスポーツシューズ・アパレル市場規模は1兆66億円で、コロナ前の19年同期比813億円(9%)上昇しました。平均単価が1036円増と19年同期比で27%増加したことが寄与しました。
スポーツシューズ・アパレル市場規模、2024年1-9月は19年同期比813億円増
日本の2024年1-9月のスポーツシューズ・アパレル市場規模は1兆66億円で、コロナ前の19年同期比813億円増でした(図表1)。内訳を見ると、特に平均単価が19年同期比1036円、27%の上昇し、市場の拡大に最も寄与しました。一方、販売個数は14%減と、消費者の苦しい懐具合も透けて見える結果となりました。
サカーナ・ジャパンのスポーツ事業部シニアマネージャーである、伊藤和正(いとう・かずまさ)は、「コロナ過に始まり、ウクライナ・ガザでの紛争、円安と続く世界情勢は、販売価格の上昇という形となってスポーツシューズ・アパレル市場にも表れているようです。その一方で国内では、消費者の手取りを増やそうという機運の高まりも見られ、その成果が販売個数の増加となって25年に現れるのか、今後も注視していきます。」と話します。
*1 Japan Sports Tracker
スポーツシューズ・アパレル市場における全国の消費者購買行動を時系列で把握できる日本で唯一の消費者パネルデータベースです。市場のトレンドやビジネスチャンスを特定し売上を伸ばすために必要な、製品トレンドと消費者動向について包括的な情報が得られます。カテゴリー、ブランド、アイテムレベルで自社製品、競合他社製品のパフォーマンスを分析できます。
詳細URL: https://www.npdjapan.com/solutions/sports/
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