<外食・中食 調査レポート>2024年のコンビニおにぎりの食機会数は10.5%増、 「外食・中食マーケットトレンドレポート2024年計版」発刊
外食・中食市場情報サービス『CREST®*1』を提供するサカーナ・ジャパン株式会社(エヌピーディー・ジャパン株式会社より社名変更、東京都港区、ケビン・ソー代表)は、「外食・中食マーケットトレンドレポート2024年計版」を2024年3月1日に販売開始し、好評発売中です。
「外食・中食マーケットトレンドレポート」は、日本の外食中食市場全体及び主要業態について、基本指標を四半期ごとにトラックし、その変化を捉えるレポートです。「外食・中食マーケットトレンドレポート2024年計版」によると、2024年における、コンビニで最も出現率が高いフードメニュートップ3は、1位おにぎり、2位弁当、3位菓子パン・ドーナツでした。食機会数の成長率(前年比%)は、おにぎりが10.5%増と2桁台での大きなプラスとなりました。
2024年コンビニおにぎりの食機会数は前年比10.5%増
「外食・中食マーケットトレンドレポート2024年計版」によると、2024年(1-12月計)における、コンビニで最も出現率が高いフードメニュートップ3は、1位おにぎり、2位弁当、3位菓子パン・ドーナツでした。食機会数の成長率(前年比%)は、おにぎりが10.5%増と2桁台での大きなプラスとなりました(図表1)。
マーケットトレンドレポートとは
「外食・中食マーケットトレンドレポート」は、日本の外食中食市場全体及び主要業態(ファストフード+セルフサービスカフェ、ファミリーレストラン、居酒屋+パブ、コンビニエンスストア、スーパー)について、基本指標を四半期ごとにトラックし、その変化を捉えるレポートです。業態別の伸び及びその変化がどのセグメントで生じているのかを年間を通したトレンドとして捉えることで、経営戦略策定の基礎資料としてお役立て頂けます。
サカーナ・ジャパン フードサービスディレクターである、東さやか(あずま・さやか)は、次のように話します。「2024年は、一定数の出勤を義務化する企業が増加し、職場への出勤機会も増え、特に会社員の週日昼食での利用が増加しています。値上げが続く中、コンビニの利用のランチは比較的低単価ですが、おにぎりを選択した場合には、さらに客単価が低い傾向で、インフレで節約志向を強める会社員に、おにぎりが選ばれているようです。コンビニ各社は、物価高による消費者の生活防衛意識の高まりに対応し、よりお得感のある商品強化の一環として低価格おにぎりの投入とボリューム感の高いラインアップ拡充を進めています。消費者にとってボリューム・具や味のバラエティ・価格の選択肢が広がり、よりコンビニおにぎりへの需要が高まっていると考えられます。」
【外食・中食マーケットトレンドレポート2024年計版:概要】
販売開始:2024年3月1日
納品形態:PDF約80ページ
詳細資料:【ご案内】外食・中食マーケットトレンドレポート2024年計版
サンプルレポートはこちらから。
*1 CREST®
外食・中食市場において 「いつ、誰が、どこで、何を、どのように食べ、どの程度満足したか」など消費者のあらゆる喫食動態データを、1年365日、消費者から収集し、年間13万を超えるサンプル数を元に分析できる情報サービスです。外食市場規模、中食市場規模、客数を業態、セグメント別に把握可能です。世界13か国で実施。
詳細URL: https://www.npdjapan.com/service/food.html
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